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造り蔵・恒松酒造。
(原材料・・・さつま芋・米黒麹)(アルコール度数・・・25度)
収穫したその日のうちに仕込を行うために、この芋焼酎に使われる芋は、仕込場のすぐ近くの契約栽培農家が朝早くに収穫した芋のみを使用しています。
朝早くに収穫する理由は、芋は野菜なので鮮度が命だからです。特に原料となる黄金千貫は、他の芋の比べても収穫後の痛みの進み具合は早く、非常にデリケート。
「王道楽土」は無濾過(機械濾過せず、手作業でフーゼル油をすくっています)の芋焼酎なので芋の傷みがそのままストレートに味に反映されてしまいます。無濾過仕込は旨味をひき出しやすいが、同時に雑味も出やすい仕込方法なのです。
昼間に収穫した芋は、どうしても作業効率上翌日の仕込になってしまう。そうすると黄金千貫は鮮度が落ち、雑味が出ておいしくない芋焼酎になってしまう可能性が高い。
ですから、当日に仕込む為に、どうしても朝に収穫しなくてはならないという訳です。
「王道楽土」の特徴は、黄金千貫6トンに対して米黒麹1.2トンという黄金千貫の贅沢な使用比率です。原料米は杜氏の前田勝国氏が厳選した良質米と、仕込水は地下80メートルから汲み上げたこだわりの地下水。
無濾過の芋焼酎として一升瓶で2000円を切る価格帯も素晴らしいと思います。
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